計測装置

低周波微振動計測システム VAS  (Micro Vibration Analysis System)

半導体、液晶の製造工程は微細化が進んでおり、現場における振動環境の保全が重要な要素となっています。製造現場における振動環境を把握することにより、設備・製造装置の適切な防振設計を可能にし、トータルなコスト削減が可能となります。
振動監視システムVMSもあります。

低周波微振動計測システム VAS  (Micro Vibration Analysis System)の詳細(PDF)[406KB]

特長
  • 各チャンネル独立型ΔΣ型24ビットADコンバータによる幅広いダイナミックレンジ
  • サーボ型加速度センサーにより、10Hz以下も高精度で測定可能
  • 機器接続は現場での使用考慮し丈夫で接続の簡単なUSBインターフェースを採用
  • 測定データはリアルタイムでトリパタイトグラフ1/3オクターブグラフ等でモニター可能
  • 各種使用環境を考慮しAC100-240VDC, NI-MH充電池の3電源に対応
仕様
型式 VAS324u-01 3チャンネル
ΔΣ24ビットA-Dコンバーター内蔵
2次バタワースフィルター 2Vp-p/FS
センサー サーボ型加速度センサー 0.5 - 200Hz
測定範囲 ±0.001gal〜±1000gal
外形寸法 250W×450D×160H cm
電源 AC100〜240V
サンプリング 256Hz, 0.5〜2 Sec (at 200Hz)
512Hz, 1〜4 Sec (at 100Hz)
計測時間 32〜300 Sec (at 200Hz)
32〜600 Sec (at 100Hz)
FFT POINT 2048 point (Spectrum)
8192 point (1/3 Oct.Band)

連続接触圧測定器

エアパック式接触圧測定法の製品化と共に、柔軟面の接触圧標準(基準)を知る接触環境の再現と、その熱影響の校正を行える水圧校正装置を計測器と共に納め、自ら再現性・計測精度の管理が行え、信頼のもとで利用頂いています。これらの技術は特許取得し、新たな機器や校正法の開発に努めております。近況では経時 計測から間欠計測出来る機器の製品化や、生体への圧迫影響による感覚計測、基礎生理、医療など広い分野で活用頂き文献も数多く出されています。

連続接触圧測定器の詳細(PDF)[1,267KB]

Air-pack type contact surface pressure continuously measuring system(PDF)[1,246KB]

エアパック式
柔らかい面の接触間に袋を介し、エアを封じ込 圧力を計測。その熱影響は水圧校正にて極めて 少ない。

2met!HimawariCast





2met!HimawariCastの詳細(PDF)[1053KB]

特長
  • Full support for HimawariCast DVB-S2
  • Complete system solution capable to work with JCSAT-2A/ JCSAT-2B
  • Support of C-Band antenna and LNB
  • Easy installation procedures
  • Installation base of more than 120 GEONETCast systems worldwide
  • Automatic processing of products in batch mode

RFキャプチャ装置 4417A

本装置は本装置はフィールドのRF信号を記録し、データを持ち帰って再生することが可能であり、工場や研究室においてもフィールドと同じ受信環境で受信機の動作確認を行うことができます。

RFキャプチャ装置4420Aの詳細(PDF)[504KB]

特長
  • 記録/再生部を軽量コンパクトなサイズの筐体に収納。(約3Kg)
  • 周波数は450kHz〜3.3GHzに対応。(※オプションにより、50kHz〜30MHzに対応可能。)
  • 帯域幅は「1MHz」、「8MHz」、「24MHz」、「40MHz」、「54MHz」から選択。
  • 記録時間はオプションの6TByteのHDDを使用した場合、8MHz帯域で36時間。
  • 制御はPCから行い、操作性及び視認性に優れたユーザーインタフェース
  • RF入力にLow Noise Amplifierを装備し、弱電界にも対応
  • RF入力側にLow Noise Amplifier を装備し、弱電界にも対応
  • 再生時のRF極性の反転機能を搭載
  • ATSCのA74規格データの再生機能

RFキャプチャ装置4422A

本装置は、フィールドのRF信号を記録し、データを持ち帰って再生することで、工場や研究室においてもフィールドと同じ受信環境で受信機の動作確認を行うことができる装置です。
4ダイバーシチRF信号の記録と再生に対応しており、車載用TV等のフィールド再現試験に最適な装置です。※1系統(Single)、2ダイバーでのご利用も可能です。

RFキャプチャ & プレーヤー4422Aの詳細(PDF)[584KB]

特長
  • 4ダイバーシチに対応した記録/再生部を小型・軽量の筐体を実現(約16Kg)
  • 周波数範囲:100kHz〜30MHz及び30MHz〜1006MHz
  • 記録帯域幅:1MHz, 8MHz, 24MHz, 30MHz(100kHz〜30MHzのみ)
  • ソリッドステートドライブ(SSD)を1TByte搭載
  • スペクトラム表示機能により、信号のスペクトラムを確認しながらの記録・再生が可能
  • RF入力側にLow Noise Amplifier を装備し、微弱な信号の記録をおこなう際の劣化を最小限に
  • 付属のGPSアンテナを使用することで、記録データに時刻と位置情報を埋め込むことが可能
  • 記録開始日時を指定して記録を行うことが可能。深夜の試験放送などを記録する際、無人で記録を開始する事が可能。

高周波電磁界解析システム SpectruMate FHA7902

SpectruMate は超広帯域アンテナ(FHA7901A-001 及びFHA-7901A-002)とハンディ型スペクトラムアナライザ(FHA7900A)で構成される、 コンパクトサイズの高周波電磁界解析システムです。フィールドでの測定を強力にバックアップする機能を備え、極めて小型軽量で使いやすい高精度の測定器で す。CISPR16 の規格を踏まえ、100kHz〜30MHz, 30〜1000MHz までの測定にご使用頂けます。

高周波電磁界解析システム SpectruMate FHA7902の詳細(PDF)[592KB]

スクリーンショット画面

 

使用例

特長
  • 超広帯域アンテナ : 30kHz〜1GHz をカバー (2 種類)
  • GPS 機能標準装備 (測定ポイントの位置情報を記録可能)
  • アンテナ:0.35kg/0.6kg、スペアナ:1.5kg の小型・軽量ボディー
  • インタフェース : USB(データ転送、リモート制御)SD メモリカードスロット(データ保存)
  • 視認性に優れた3.5 インチ(320×240) カラーTFT ディスプレイ
  • バッテリ動作時間 : 約3.5 時間の長時間駆動
  • 外部電源供給 : 付属AC アダプタ、USB(バスパワー非対応)
  • ノイズレベル : -140dBm/Hz (typ)
  • ロギング機能 : 測定情報のログ取得機能搭載(PC 不要)

FHA7901-001 Broadband antenna

仕様
  • 周波数範囲 : 30MHz〜1GHz
  • インピーダンス 50Ω
  • アンテナファクタ : 18dB/m typ
  • アンテナ形状 : 1軸(モノポール)
  • 電源 : +5Vdc/45mA typ
  • RF ポート : N型 (Female)
  • DC ポート : HR10 (ヒロセ) 4ピン
  • サイズ : 長さ240mm (直径 : 最大100mm)
  • 質量 : 約0.35kg

FHA7901-002 Broadband antenna

仕様
  • 周波数範囲 : 30KHz〜30MHz
  • インピーダンス 50Ω
  • アンテナファクタ : 15dB/m typ
  • アンテナ形状 : 1軸(モノポール)
  • 電源 : +5Vdc/45mA typ
  • RF ポート : N型 (Female)
  • DC ポート : HR10 (ヒロセ) 4ピン
  • サイズ : 長さ290mm (直径 : 最大134mm)
  • 質量 : 約0.6kg

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